土地合筆登記 ・・・数筆の土地を1筆にまとめたい・・詳しくは>>
土地地目変更登記 ・・・山林等を造成して宅地に・・詳しくは>>
土地地積更正登記 ・・・登記簿の面積と実測の面積が違って・・詳しくは>>
建物表題部変更登記 ・・・建物の所在や地番に変更が・・詳しくは>>
合筆登記とは
合筆とは複数の土地の登記を一つにまとめる登記のことです。土地が共有である場合は、共有者全員からの申請となります。多数の土地を所有していて管理が煩雑な場合や、売買、相続などで 分筆を前提とする場合などに合筆登記をします。
合筆登記をするための条件
合筆登記には以下のような制限がありますのでご注意下さい。
@所有権の登記名義人が 同一であること(共有の場合持分も同一であること)
A土地の地目が同じであること(地目が異なる場合はまず地目変更登記をします)
B土地同士が隣接していること
C字や地番区域が同じであること
D抵当権等の登記がないこと
(ただしすべての土地の登記原因・その日付・登記の目的・受付番号が同じで、その権利 が先取特権・質権・抵当権であれば登記可能です。)
必要書類
委任状 | お客様から土地家屋調査士への登記業務についての委任状です。(当方にて作成いたします) |
所有権登記済証 (登記識別情報) |
合筆前のいずれか一筆の土地の権利証(登記済証)または登記識別情報です。 (所有権の登記がされている場合のみ) |
申請人印鑑証明書 | 作成後3ヶ月以内のもの |
資格証明書(法人) | 申請人が法人の場合必要となります。 |
※案件によりその他の書類をご準備いただく場合がございます